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2016年10月12日 | ワハハ日記
田添恐竜
先日、としまえんの恐竜ショーを観に行きました。
ロボットの恐竜ということで、
「どうせ、ぎこちない動きなんだろう」
なんて、高を括っていましたが、
それがまさかの事態に・・・。
ショーは司会のお姉さんが恐竜クイズで
あたため、いよいよ最強の肉食恐竜、
ティラノサウルスの登場です。
全長5メートル程のティラノサウルスが咆哮をあげ、しっかりと二足歩行で歩いて来ます。
それがぎこちないなんて、とんでもない。
俊敏でリアルに動き、よく見るとまばたきもしています。
まるで、本物のティラノサウルスが目の前にいるかのようです。
最前列の観客に顔を近づけ、匂いを嗅いでいます。
もちろん、子供達は大泣きです。
そして、、、暴走してしまいます。
暴君と言われた肉食恐竜です。
恐竜飼育員では制御できず、お父さんに噛みついてしまいます。
その子供は大パニック。
どうしようもできず、泣き叫ぶのみです。
さらに会場中歩き回り、遂にうちの子供の前に!
3才児にも声を出したら、食べられると本能で思ったのでしょう。
ママに抱きつきながら、完全にフリーズしています。
そんな大変な状況のなか、映画ジュラシックパークでお馴染みの小型肉食恐竜ヴェラキラプトルも登場し、さらに恐怖に追い討ちをかけます。
肉食恐竜が2匹。
最早、逃げ場がなく、絶望的な状況です。
そしてその2匹がステージで遭遇してしまいます。
咆哮をあげ、戦いが始まる寸前で、
恐竜飼育員が両者をなんとか離し、
ショーは終了しました。
恐怖の30分。
恐竜、冗談抜きでリアル過ぎ、
そして、やり過ぎです。
その後、子供が言うことを聞かないときは、
「恐竜呼ぶよ。」 が、
素直になる魔法の言葉となりました。