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2014年09月14日 | ワハハ日記

『知ってそうで知らない事』

今、私は以前奥原歯科医院の受付をしていた成田さんの結婚式に出席する為、早朝の沖縄に向かう飛行機内でこのブログの原稿を書いています

沖縄はハードスケジュールの為、あまりゆっくりする時間はありませんが、せっかく沖縄に行くのですから、沖縄料理も食べたいと思っています

特にソーキそばは食べたいと皆で話していますが、ここで疑問。

「ソーキそば」と「沖縄そば」は何が違うのか!?

同じなのだろうか!?

調べてみました。

「沖縄そば」といえば一番ベーシックな形のものでトッピングが三枚肉、かまぼこ、ねぎ、紅生姜。

「ソーキそば」は「沖縄そば」と麺、スープは同じで乗っているお肉が違うとの事です。

「ソーキ」は豚のあばら骨の所の骨付き肉(スペアリブ)で甘辛の味付け。

「ソーキそば」の方が「沖縄そば」よりお肉のボリュームがあるとの事です。

また、そばという名前がついていますが、蕎麦粉は使用しておらず、小麦粉100%の麺。

沖縄で蕎麦の事は「日本そば」「ヤマトそば」と呼ばれるそうです。

そばの話をしましたが、ここでまた気になる事が。。。

「もりそば」と「ざるそば」は何が違うのでしょう!?

せっかくなので一緒に調べてしまいましょう!!

もともとそばは、つゆにつけて食べていましたが、江戸時代中頃、そばを一口ごとつゆにつけて食べるのは面倒だという人達が出始め、つゆをそのままそばにかけて食べる「ぶっかけそば」が登場した為、「ぶっかけそば」と区別する為に従来のそばとつゆにつける食べ方は「もりそば」と呼ばれるようになったそうです。

また、これまでの蒸しカゴ、皿ではなく、そばを竹ざるに盛った「ざるそば」も登場しました。

もみ海苔をのせた、「ざるそば」が登場するのは明治以降。

また、「かけそば」の始まりは「ぶっかけそば」で、もともと冷たい冷たいつゆをかけていましたが、寒い時期の食べ方として、そばを温め、熱いつゆをかけて食べるようになり、冷たいぶっかけそばと区別する為「かけそば」と呼ばれるようになったそうです。

何気なく同じ物として扱っていてもそれぞれ意味が違うのですね。

では、沖縄楽しんできます