2014年02月06日 | ワハハ日記

故郷

こんにちは　受付の関口です。

立春だというのに雪が降りました。

まだまだ春は遠いようです。

先日、義母のお誕生日に親子３代８人で集まりました。

実家は埼玉県中西部の小川町という人口３万人強の小さな町にあります。

小川町は昔から水が綺麗で「武蔵の小京都」とも言われ、和紙、酒造りが盛んでした。

酒造はこんな小さな町に３つもあり、それぞれ特色のあるお酒を造っています。

近頃は有機無農薬農法が栄んでテレビにもたびたび紹介されています。

日帰り温泉ランキング上位の「花和楽の湯」も人気です。

昼食を兼ねて青雲酒造隣接の自然処「玉井屋」に集合

ここは酒造が併設している趣のある建物で酒粕と無農薬野菜を使ったお料理がいただけます。

お昼のメニューは　花・月・雪御膳の３つ

今日はお座敷を予約して雪御膳にしました。

まず、車の運転をしない希望者には、しぼりたての食前酒がいただけます。

メニューは、数種の前菜（この日はタア菜の煮びたし、煮豆、ヤーコンのキンピラ、さつまいものサラダ、なます）

・飛竜頭

・主菜（鮭の粕漬け、鶏肉のコンフィー、豚肉の粕漬けの中から選ぶ）

・正護院大根のふろふき

・とろろ御飯ｏｒ炊き込み御飯

・粕入りみそ汁

・酒粕のブランマンジェ

・ドリンク

どれもお酒を使っていますがほのかな香りでお酒が苦手な人でも大丈夫だと思います。

お酒好きな方にお勧めは　利き酒セット　吟醸酒３種を飲み比べて３００円です。

お座敷でゆっくりお食事とお話、みんなで写真も撮って楽しいお誕生日会になりました。

帰りに蔵を利用したギャラリーでパッチワーク展を見て、酒蔵を見学して、もちろんお酒も買って帰りました。

昔住んでいた頃は　古くて進化のない町　と思っていましたが、地元の方々の努力や新しい発見もあり、改めて故郷って　いいな　と実感しました。